笑福亭鶴瓶が週刊誌記者の突撃取材にとった神対応 その後のアクシデントで記者に感謝したこととは?

[ 2023年1月1日 17:13 ]

笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(71)が1日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。年末に週刊誌の記者からの突撃取材から起きた出来事について語る場面があった。

 「この前ウチの家の外に出たら、(週刊誌の記者が)いとったんですよ。ちょっと話を聞かせてくれと」と切り出した鶴瓶。「家の目の前に来はったから、“何なの?”と聞いたら、“ちょっと話聞きたいです”と言うから、“俺急いでんねんと。日テレいかなあかんねん”」というやりとりを明かした上で、日本テレビへ向かうタクシーに同乗を許可したという。「だいぶ待ってたんやろ、寒い中。向こうもビックリしていた、“乗るんですか?”って」と振り返った。

 週刊誌の記者からの質問については「俺は知らんと。ホンマに知らない」と答えたそうだが、それよりも気になったのがタクシーの運転手がまったく行き先のルートを知らなかったことだった。行き先は日本テレビの麹町スタジオだったそうだが、首都高速の入り口を間違えたという。「もうちゃんとしてほしいな」と思ったそうだが、さらにその運転手から「“こんな話を(タクシーの行き先間違えなど)よくラジオでしてはりますよね”」と言われたこともイラ立ちを助長した。しかし「お前や!と言おうと思ったんやけども、グッとこらえてね。週刊誌の人が横にいるともめないですよね」と鶴瓶。週刊誌の記者の存在がストッパーとなったことに一定の感謝の言葉を続けた。

 その後「週刊誌の方に一緒に乗り換えようと言って」とタクシーを乗り換えて麹町にたどり着いたという。そうしたら新たな問題が…。「ここですと言って降りたら、週刊誌の人が“ここどこですか”」と。「ここは麹町です。そこに麹町の駅があるから」と教えたというが「俺の家知ってて、なんで日テレ知らんねん!おかしいやろ」と爆笑を誘っていた。

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2023年1月1日のニュース