さんま 「最も織田信長に似ている」男だった過去 幻のオファー、まさかのオチに今も憤慨「屈辱中の屈辱」

[ 2023年1月1日 16:02 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が1日放送のフジテレビ「さんタク」(後3・00)に出演。かつて「幻の織田信長役」オファーがあったことを明かした。

 共演の俳優・木村拓哉が今月公開の映画「レジェンド&バタフライ」で織田信長を演じたことを踏まえ、「言わしていただくけど、お前、織田信長やるんだよね?全国の皆さんね、織田信長は芸能人でいくと誰が近いかってコンピューターで検査したところ、俺やと。大昔、テレビで発表になってん。20代のころやから、40年前の話」と誇らしげ。木村に「それって40年前のコンピューターってことですよね?コンピューターの進化ってとんでもないですよ?」とツッコまれながらも「あの織田信長の絵の顔からいくと、俺やろ?わかるやろ?ダントツで明石家さんまだったの」と当時、最も織田信長に似ている男としての矜持を見せた。

 「それで織田信長をやってほしいって一般の人とかファンからも…だけど、大河も話来なかった、ずっと来なかった」と悲しげ。「そしたら、柳葉(敏郎)が(主演で)豊臣秀吉をやったんですね、TBSさんで。織田信長が豊臣秀吉を説教するシーンがあんねん。その時に柳葉が、昔のお付き合いとか若手時代のこととかあって、監督に“織田信長をどうしても明石家さんまさんで頼んでいただけませんか”と言うて、俺のところにオファーが来たの」とついに出演の打診があったという。

 「俺が織田信長で、秀吉に『猿よ…』とか言いながら説教するんやけど」とかっこいいシーンに胸を躍らせて?いたところ、「ヅラ合わせ行って、監督と脚本の人がうーん?とか言ってはったんだけど、現場に行ったら足軽に変わってたの」とまさかのオチ。「そんなバカなことある?屈辱中の屈辱やったよ。俺は一番、織田信長に似てるって言われてたのに…」と自虐して爆笑を誘った。

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2023年1月1日のニュース