“また、来たんか”　あいみょん　西宮神社で人生初のロケ交渉もツッコまれたワケ

あいみょん
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　シンガー・ソングライターのあいみょん（27）が、1日放送のカンテレ「よ～いドン！正月SP」にVTR出演。西宮神社の関係者に笑われる一幕があった。

　同番組の名物企画「となりの人間国宝さん」に円広志とともに出演。兵庫県西宮市出身のあいみょんは、この企画が好きで「出たくて出たくてたまらなかった」と喜び、地元・西宮の街ブラロケに参加した。

　その中で西宮神社を訪れた際、撮影の許可取りのため、あいみょんは円とジャンケン。負けたあいみょんが即座に社務所まで走る姿が放送され、円は「素直な子やわ。負けた瞬間に走るって」と笑顔になった。

　人生初のロケ交渉を終え、走って帰ってきたあいみょんは「福男より走っているんですけど」と汗だく。撮影許可も「OKでした」と報告したが、「また、来たんか、お前みたいな顔されましたよ」と苦笑いした。

　実は昨年11月に甲子園球場でのライブを開催した際に、ライブ映像として西宮神社で走る「福女」姿を極秘で撮影して、ライブで放送した。西宮神社といえば、毎年1月10日に行われる「開門神事」が有名。表大門（おもてだいもん）が開かれると同時に、約230メートル先の本殿を目指して走り出し、到着した順に1番から3番までがその年の「福男」に認定される。その“あいみょん福女バージョン”にライブでも盛り上がったという。

　この日の撮影対応で現れた神社の関係者は「この前も“福女”をして頂いて」とあいみょんにあいさつ。「朝一番。6時ぐらいから撮影した」という裏話を披露したあいみょんは「今年は福男も復活ですもんね」と、コロナ禍などのため自粛していた「開門神事」の復活を喜んでいた。