ベリーグッドマン、来年11月に甲子園でワンマンライブ開催！　「100周年記念事業」アンバサダー就任

甲子園球場ワンマンライブ開催を発表したベリーグッドマンの（左から）HiDEX、Rover、MOCA
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　3人組ボーカルユニット「ベリーグッドマン」が14日、甲子園球場で記者発表を行い、来年11月18日に同球場でのワンマンライブ開催決定と、「阪神甲子園球場100周年記念事業」のアンバサダー（アーティスト）に就任したことを発表した。

　ベリーグッドマンの代名詞である「パワーソング（応援歌）」は数多くのプロ野球選手の登場曲に使用され、高校野球の大会でもブラスバンドによって演奏され、多くの球児の背中を押してた。

　結成10周年の節目にかねて目標に掲げてきた甲子園ライブを実現。延岡学園野球部出身のMOCAは「ずっと夢でしたし、甲子園は小さい頃からずっと憧れてた場所。うれしい気持ちと緊張感と…、言葉に言い表せない。（ライブは）ド派手に行きたい」と笑顔を見せ、ライブ開催日に35歳の誕生日を迎えるHiDEXは「一生忘れられない誕生日になる」と話した。

　Roverはアンバサダー就任を受け、「甲子園球場が100周年なんだということを広めて、みんなで祝いたい。伝統と歴史を伝えて盛り上げていけるように。100周年を歌を作っていこうと思っている」と100周年記念事業の応援ソングを制作することを発表した。

　甲子園を本拠地とする阪神タイガースについて「必ず優勝してほしい」とRover。MOCAは「登場曲に使ってくれている中野君と小幡君に、ベリーグッドマンのファンコンビとして二遊間を守ってもらたら。あと大山選手、僕たちの登場曲に戻してほしい」とアピールした。