バカリズム　妻・夢眠ねむさんとのなれ初め「アクションを起こされたけど、僕はずっと断ってた」ワケとは

バカリズム
Photo By スポニチ

　お笑い芸人のバカリズム（46）が13日放送のTBS系「ドーナツトーク」（日曜後11・30）にゲスト出演。妻でアイドルグループ「でんぱ組.inc」元メンバーの夢眠ねむさん（年齢非公表）とのなれ初めを明かした。

　MCのフリーアナウンサー鷲見玲奈が「元々、出会いっていうのは何だったんですか」と尋ねると、バカリズムは「出会いは僕のライブのエンディングテーマを歌ってくれたのが最初のきっかけで。その時、僕、レコーディング立ち会ってないからお会いはしてないんですけど」と明かした。

　「そこからちょくちょく仕事で会うようになって、共通の知り合いもいっぱいいることが分かって、みんなでご飯食べてみたいなところから徐々にですかね」と続けた。

　さらに「知り合ってから付き合うまでは5、6年だし、向こう側からアクションを起こされたんですけど、僕はずっと断ってた」と意外な事実を告白。「僕、アイドル番組やってたから、別の。アイドル番組やっててまた別のアイドルとってなんか、どういう顔で司会していいか分かんないっていうのもあるし、芸能人がそもそも嫌だった」と説明した。

　芸能人が嫌だった理由については「異常な世界で生活している人は、ちょっとどっちかが一般人の方がいいなと思ったんです」とバカリズム。「ちゃんと感覚を戻してくれる人がいいなと思ったから、しばらくは交際自体をお断りしてたんですけれども、（夢眠さんが）のちのち芸能界を引退するという話だったりとかされて、僕もアイドル番組が終わってっていうのもあって、そこから始めて交際を」と交際に至った経緯を語った。

　女優の水野美紀が「お話聞いてても、バカリズムさんが恋愛してる感じって全然浮かばないんですよね。“好きだよ”とか言ったり、肩抱いたり、デートしてるイメージが全然湧かないんですよ」と語ると、バカリズムは「僕普通ですよ。別に何にもそんな、なんとなく僕のこと異常者だと思ってるんじゃないですか。普通な感じじゃないと思ってるかもしれないけど、本当普通なんです。だから勘弁してください」と苦笑した。

　プロポーズについては「それも、これと言った言葉もないんですよ」とし、「だから、もうそもそも付き合うこと自体が結婚前提だからという話をしてるんで、具体的に結婚しようとかいう話じゃなくて、もう確認作業ですね。“いつ結婚する？”っていう話し合いで徐々に決まっていったから、じゃあいついつにしようだったんで」と自然に結婚に至ったとした。