寺島しのぶの10歳愛息・眞秀くん「心で芝居して目で殺せ」母から教わった役者魂を紹介

[ 2022年11月14日 10:44 ]

寺島しのぶ
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 寺島しのぶの10歳愛息・眞秀(まほろ)くんが、13日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にVTR出演。母・寺島から役者として教わった言葉を紹介した。

 眞秀くんは17年に歌舞伎座の舞台で初お目見え。その後も、歌舞伎の舞台に立ち、寺島の父で、祖父の尾上菊五郎、叔父の尾上菊之助らと共演している。今夏放送されたドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS)にも出演した。将来は役者、歌舞伎役者を目指しているという眞秀くんは、台詞の覚え方について「基本的に僕とお母さんだけでやるから、(台本の)ここからここまで読んでって」と母と二人三脚で練習していると語った。そして、寺島からは「心で芝居して目で殺せ」と教わっていることを明かした。

 ゲストとしてスタジオ出演した寺島も息子に教えた言葉の真意を説明。「心が思っていることが目に出ると思うんです。ちゃんと心を煮えたぎらせていれば、自然とそういう目の色になるっていう」とした。その上で役者の道を目指す息子に「彼次第だと思います。生優しい世界ではない。自分で稽古しなきゃって思えば、自分で稽古しなきゃいけないし、進んで行きたいって思った時には全力でサポートする。そういう気持ちですね」とエールを送った。

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2022年11月14日のニュース