JO1 日本のホットな魅力発信“宣伝隊長”に「HOT JAPAN with JO1 プロジェクト」

[ 2022年11月14日 11:35 ]

<HOT JAPAN with JO1>HOT JAPANのアンバサダーのJO1(前列左から)佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨(後列左から)大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜(撮影・篠原岳夫)
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 男性11人組グループ「JO1」が14日、都内で開かれた「HOT JAPAN with JO1 プロジェクト」の発表会に出席した。

 日本が世界に誇るホットな場所や人、文化などを世界に発信するプロジェクト。新型コロナウイルスのまん延により大きく打撃を受けた日本の産業や地域をはじめ、夢を持ちづらくなっている閉塞感などを打ち消し、前向きな空気感をつくることを目的としている。JO1がアンバサダーに就任し、リーダーの與那城奨(27)は「日本中、世界中のみなさんにHOTな場所を届けていきたい」、川西拓実(23)も「僕たちにできることがあるなら、何でもやります」と力強く語った。

 主な活動内容は、日本が世界に誇る美しい場所などでJO1がパフォーマンスする「スペクタクルビデオ」の制作、ホットなスポットで食や文化をJO1が紹介する動画「HOT JAPAN MOVIE」の配信など。

 第1弾として、富士山を望む山中湖でスペクタクルビデオを撮影。湖面に広重ブルーのステージを設営し、壮大な世界観の中でビデオを撮影した。河野純喜(24)は「撮影中も富士山や山中湖からパワーをもらいながら、JO1が一体となって熱いパフォーマンスができたんじゃないかと思います」と振り返った。ビデオは21日に公開される。

 HOT JAPAN MOVIEも現地で撮影。鶴房汐恩(21)は「街の方のあたたかさを感じた。撮影中も気さくに手を振ってくれたり、早朝の撮影だったんですけど“朝ご飯一緒に食べる?”と声かけてくれたり。朝は寝たいタイプなんですけど、散歩するのもいいなと思いました」と裏側を明かした。白岩瑠姫(24)も「すごく楽しく撮影させてもらった」と満足げに話し「これからどんどん日本の知らないところを紹介していけたら」と意気込んだ。

 JO1は2020年3月にデビュー。活動にコロナの影響を大きく受けながらも、JAM(ファン)とともに世界進出の目標をかなえるために前向きにパフォーマンスしてきた。川尻蓮(25)は「JO1としてもたくさんの思いを持ちながら活動してきた。この熱や輪を広げていけるように頑張っていきます」と前を向いた。

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