中沢佑二氏 ボンバーヘッドはもう卒業「今は逆に短くしてイメージをなくしたい」

[ 2021年9月14日 18:02 ]

中沢佑二氏
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 元サッカー日本代表で18年に現役を引退した中沢佑二氏(43)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、現役時代の髪形へのこだわりについて語った。

 番組では、女子テニスの大坂なおみがニューヨークでのファッションショーで見せた、髪を大きく横に広げて固めた個性的なヘアスタイルを紹介。中沢は「迫力ありますよね。思ったんですけど、サッカーで使ったら相当な武器になりますよね。ヘディングの範囲が広がりますから」と笑わせた。

 現役時代は、ボンバーヘッドと呼ばれたアフロヘアがトレードマークだった。アフロへのこだわりを聞かれると、「顔と名前を早く覚えてもらいたかったんで、そうなった時にまず一番目立つかなと思ったのが髪の毛なんですよね」と告白。「爆発させることによって、グラウンドでぱっと見た時に『あ、誰だ?』となる」と説明した。

 髪のボリュームを維持するための苦労も明かした。「サラサラになっちゃうとボリュームがなくなるので、石けんをシャンプーにして使ってバリバリにして、あえてふくらませるみたいな」。現在はアフロは卒業しており、「今は逆に短くして、ボンバーヘッドというイメージをなくしたいですよね」と語った。

 すると、北斗晶(54)は「その割には、メーク室から聞こえて来たんだけど、『このえり足をクルっとやって下さい』って言ってたね。全部、聞こえてるんだよ」とツッコミ。中沢は苦笑いを浮かべていた。

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2021年9月14日のニュース