爆問田中 高校同級生がKADOKAWAの新社長に、思い出語り「おめでとう!」

[ 2021年3月28日 15:52 ]

爆笑問題の田中裕二
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 爆笑問題の田中裕二(56)が28日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に生出演。高校の同級生が出版事業などを行う「KADOKAWA」の社長に就くことが決まったことを喜んだ。

 田中は都立井草高校出身。今月25日、同級生でKADOKAWAの取締役・夏野剛氏(56)が6月22日付で社長に就任することが発表されたことついて言及した。田中は「わが、井草高校の夏野が!同級生が!」とうれしそう。「NTTに入って『iモード』を作って、ドワンゴに。大学で教えたりとか」と経歴を紹介した。

 高校時代の思い出も語った。夏野氏とは「2年までは普通に遊んでいたの」と振り返り、「3年から(夏野氏が)急に受験モードになったんですよ」と明かした。夏野氏は予備校に通い、メキメキと成績を上げていったそうだが、「受験シーズンにインフルになっちゃって、それで1浪するんですよ」。

 浪人中に夏野氏が「私立文系の模試で全国1位になったのよ」とし、「それで学費免除くらいなって、早稲田に行きました」と回想した。「黄色の(アパレルブランド)VANのトレーナーを着ていたのは覚えています。お母さまがPTAの役員をされていたのを覚えています」と懐かしそうな田中。

 「今度KADOKAWAの社長になるの」と改めて触れ、「おめでとうございます!」と祝福した。相方・太田光(55)も「すごいねぇ」と感嘆していた。夏野氏は元NTTドコモ執行役員で、KADOKAWA傘下でネット事業を手掛けるドワンゴの社長も務めている。

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2021年3月28日のニュース