みのもんた 次にやりたいのは対談番組「ゲストをコテンパンに…私の時の騒がれようの半分です、って」

[ 2021年3月28日 13:50 ]

みのもんた
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 読売テレビのトークバラエティー番組「朝からみのもんた」(日曜前6・30)が28日、最終回を迎え、MCの、みのもんた(76)が今後について展望を語った。

 昨年8月にスタートした同番組が終了し、みののレギュラー番組はゼロとなる。今後はどのような番組をやりたいかと聞かれると「こういう対談番組って言うのはいいですよね」と明言。よく見ているのはテレビ朝日系「徹子の部屋」だとし、「巧妙な話術、相手の話を引き出すね。いい話が出た時は食い入るように見てしまいますよね。そういう番組をやってみたいしね」と続けた。
 
 また「あるいはゲストを呼んで、ゲストをコテンパンにやっつけてみたいよね。世間を騒がせたやつを呼んでさ。あなたはこういうことで世間を騒がせてます。ただ、これじゃダメです、私の時の騒がれようの半分です、って。僕ならいろいろ騒がれてきたからね。それくらい言ってもいいんじゃないかと思って。経験値」とにやりと笑った。

 もし呼ぶなら誰をという質問には「まず(菅義偉)総理大臣」とし、「ご長男が話題の人になってると。まずどう思いますか、と。知ってたとか知らないとかそうじゃなくて、例えばあーだこーだ言う前に子供は成人してるんだから、私には関係ないと、言い切るなら言い切った方が良かったな、とかね。弁護するなら弁護するとかね。そういうことをはっきりしたらどうですか、とか。もっと突っ込んだ話をぴしっとしたいよね」と言い切った。「誰にも何も言わせない。自分の経験値からいきますね」とも話した。

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2021年3月28日のニュース