HY仲宗根 名曲「366日」制作秘話明かすも“その後”に…TOKIO松岡「夢が壊れる」

[ 2021年3月28日 13:47 ]

HY・仲宗根泉(2010年撮影)
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 4人組バンド「HY」のキーボード&ボーカル・仲宗根泉(37)が27日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。バンドの名曲「366日」の制作秘話を明かした。

 2008年の映画・ドラマ「赤い糸」の主題歌にも起用された切ない失恋ソング。仲宗根が作詞・作曲を担当した。「別れた彼氏を忘れられない」と、失恋した女性ファンからの手紙が多く届いたことが、制作のきっかけに。「自分にできることはないかと考えて、別れた人を思う気持ちを書いた」と説明した。

 自身は「リアルを追求して書きたいと思う方」。366日の制作でも「彼女たちの助けになるような歌を書くって決めたんだったら、自分も別れた人のことを思って書いた方が、より彼女たちの痛みを知れると思った」と言い、当時付き合っていた彼氏と別れる決意をしたという。「フィクションじゃだめ?」という質問には「だって痛みが分からないじゃないですか」と返した。

 しかし「曲を書き上げたあとは、また元に戻りました」と復縁したと告白。366日の制作秘話に感嘆していた共演者のTOKIO・松岡昌宏(44)は「何だよ!夢が壊れる。あの歌は涙が出るんだから。これはダメですよ」とツッコミを入れていた。

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2021年3月28日のニュース