22年大河「鎌倉殿の13人」源頼朝&源義経は誰?ネット予想白熱!4日目は坂東彌十郎ら 総勢19人決定

[ 2020年11月19日 16:10 ]

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の人物相関図。第1次キャスト発表4日目は坂東彌十郎、金子大地、新納慎也、迫田孝也、栗原英雄の出演が決まった。残る源頼朝&源義経は誰?(C)NHK
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 ヒットメーカーの三谷幸喜氏(59)が脚本を手掛け、俳優の小栗旬(37)が主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の新キャストが19日、番組公式ツイッターで発表され、坂東彌十郎(64)金子大地(24)新納慎也(45)迫田孝也(43)栗原英雄(55)の出演が決まった。彌十郎は主人公・北条義時の父・北条時政、金子は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の長男・源頼家、新納は頼朝の異母弟・阿野全成(あのぜんじょう)、迫田は頼朝の異母弟・源範頼、栗原は“13人”の1人にして鎌倉幕府行政長官・大江広元を演じる。三谷氏自らが動画で官房長官の記者会見風に発表し、16日から5日間連続で総勢24人の第1次出演者を発表する異例のスタイル。4日目を終え、豪華キャスト19人が名を連ねた。最終日の20日、注目の頼朝、天才軍略家・源義経の配役が発表されることになった。

 大河ドラマ61作目。主人公は鎌倉幕府の第2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く。三谷氏は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本、小栗は大河初主演に挑む。

 最終日に残ったのは頼朝&義経のほか、義時の継母・牧の方、鎌倉幕府司法長官・三善康信、御家人筆頭・梶原景時の5人。SNS上は「やっぱり頼朝と義経は焦らすなぁ」などと予想合戦が白熱している。

 初日(16日)に発表されたのは、小池栄子(39)片岡愛之助(48)松平健(66)佐藤二朗(51)の4人。小池が主人公・北条義時の姉にして鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の妻・北条政子、愛之助が義時の兄・北条宗時、松平が平家の総帥・平清盛、佐藤がタイトルにある“13人”の1人にして頼朝の側近・比企能員(ひきよしかず)を演じる。

 2日目(17日)に発表されたのは、中川大志(22)小泉孝太郎(42)南沙良(18)野添義弘(62)杉本哲太(55)の5人。中川が“武士の鑑”と言われた若手御家人筆頭・畠山重忠、小泉が清盛の三男にして後継者・平宗盛、南が頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)、野添が“13人”の1人にして頼朝の従者・安達盛長、杉本が頼朝の叔父・源行家を演じる。

 3日目(18日)に発表されたのは、山本耕史(44)横田栄司(49)辻萬長(76=「辻」は一点しんにょう)宮澤エマ(31)阿南健治(58)の5人。山本が義時の盟友・三浦義村、横田が“13人”の1人にして鎌倉幕府軍事長官・和田義盛、辻が義時の祖父・伊東祐親(すけちか)、宮澤が義時の妹・阿波局(あわのつぼね)、阿南が相模の豪族・土肥実平を演じる。

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2020年11月19日のニュース