LinQ 6作連続デジタルシングル配信の第3弾「ヒトリジメ」 13日にスタート センターは新木さくら

[ 2020年11月19日 05:30 ]

LinQの新木さくら(左から3人目)
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 LinQが9月から開始した6作連続デジタルシングル配信の第3弾「ヒトリジメ」の配信が13日からスタートした。センターは新木さくら(24)が務める。王道の恋愛ソングで、衣装、ヘアメーク、振り付けにも新木が挑戦した。

 秋に“さくら満開”のシングルだ。新木は13日配信スタートの新曲「ヒトリジメ」でメンバーの衣装、ヘアメーク、振り付けの全てに携わった。「プレッシャーはありましたけど、メンバーの“可愛い”がたくさん詰まった仕上がりになりました」と手応えを語った。

 特に力を入れたのが衣装だ。メンバーの好みを聞きながら、新木のアイデアを取り入れて製作した。ボーイッシュな海月にはカチューシャで女子力を。最年少17歳の金子にはルーズソックス、頭にリボンをつけた。高木にはタイトスカートで大人っぽさを演出。高木は「みんな着るのが楽しくて、可愛いって言ってます」と新木に感謝した。
 
 楽曲は王道の恋愛ソングだ。歌詞には「こんなに君を見てるのに こんなに特別扱いしているのに 気づかないフリ? 鈍感は罪」など、恋する女性の気持ちが込められている。新木は「女性は共感できると思う。男性は(女性は)こういうことを思っているんだ、と曲を聴いて分かってほしいですね」と力を込めた。

 LinQの公式ツイッターで始めた「新木さくらヒトリジメ企画」では、メンバーのデート風動画が堪能できる。「彼氏目線の動画がSNSではやっていたので、みんなにも考えてもらいました」と新木。涼本は愛犬を連れてのデート。高木はドライブデート。カフェでランチを食べた後に、一緒にデザートを食べるという設定だった吉川は「かなり恥ずかしかったです」とちょっぴり照れくさそうだった。

 14日の誕生日当日に福岡市内でファンを入れて開催した「新木さくら生誕祭」で「ヒトリジメ」は初披露された。新木は「少しでも印象に残る曲、お気に入りの曲であってくれたら」と願っている。

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2020年11月19日のニュース