【コメント全文】山口達也さん 略式起訴受け「罪を償っていく所存」身元引受人の兄は「自覚と猛省必要」

[ 2020年11月19日 16:25 ]

 元「TOKIO」の山口達也さん(48)が19日、前日18日に東京地検が道交法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴したことを受けてコメントを発表した。

 山口さんと身元引受人である兄のコメント全文は以下の通り。

報道関係各位

この度は私の起こしたオートバイによる酒気帯び運転事故で被害者並びに多くの皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けしました事を深くお詫び申し上げます
第2の社会人生活を送るため、アルコール依存症を克服しようと努めて参りました
しかしながら、今回の飲酒運転という行動についてはアルコール依存症以前の問題であって弁明の余地はなく、真摯にその罪を償っていく所存です
そして、多感な時期の子供を持つ親としての自覚の下、再度専門医のご指導を仰ぎ、これ以上信頼を裏切ることのないよう努めて参ります
この度は誠に申し訳ございませんでした

2020.11.19 山口達也

この度、弟山口達也の起こした事故の件の身元引受人として、私からも深くお詫び申し上げます
弟はジャニーズ事務所退所後、専門医の診察の結果アルコール依存症との診断を受けておりました
その結果を受けまして下記の様に入院と治療を行って参りました
○2018.5~2019.4 東京近郊専門病院にて入院治療。治療効果が出たとの診断を頂き退院
○2019.5~現在 専門医師による通院治療
治療は順調に進んでいると親族一同信じておりましたが、この度の事故を受けて私共の認識が甘かった事を痛感しております
ただ、今回の事故はアルコール依存症とは別に、飲酒運転そのものに対する本人の認識の甘さに起因するものであり、この点についての本人の自覚と猛省が必要であると考えております
今後は本人がアルコール依存症を克服し、再び社会生活を送る為の力となれますよう、今まで以上に支えて行きたいと思います
最後になりますが、近隣の皆様にご迷惑をお掛けすることにもなりますため、自宅周辺や個別の取材はご遠慮頂きますよう何卒ご協力の程宜しくお願い申し上げます

山口達也兄

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2020年11月19日のニュース