NHK「エール」最終回は11・28 10話短縮の120回に コロナ禍で放送日程見直し

[ 2020年9月8日 11:19 ]

連続テレビ小説「エール」のタイトルロゴ(C)NHK
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 NHKは7日、同局の連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、放送日程を見直したことを発表した。

 当初は全130回(26週)で最終回は今月26日を予定していたが、変更後は全120回(24週)とし、最終回は11月28日となる。本編の最終回は同27日で、28日は最終週の振り返り。

 これに伴い、女優の杉咲花(22)がヒロインを務める次回作(103作目)「おちょやん」のスタート日は11月30日となった。現時点での同作全体の放送回数は未定としている。

 「エール」は新型コロナウイルスの影響により6月29日から放送休止。休止中にオンエアされている再放送は11日の第65話で終了し、14日(第14週、第66話)から約2カ月半ぶりに再開する。

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