志田愛佳、地元・新潟で自身初のラジオ冠番組10・5スタート「素の自分を」

[ 2020年9月8日 11:10 ]

BSNラジオで自身初の冠番組をスタートさせる志田愛佳
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 新潟県出身でモデルの志田愛佳(21)が自身初の冠番組を10月5日にスタートさせる。BSNラジオ「志田愛佳のLuna×Mona」(毎週月曜午後9時半~同9時55分)でメインパーソナリティーを務め、パートナーの大塩綾子アナウンサーとともに“女子会トーク”を展開する。

 初めて冠番組を持つことになった志田は「新潟でスタートさせることができてうれしい」と笑みを浮かべた。

 3日には初の収録が行われた。大塩アナとも初対面。「最初は凄く緊張したけど、(大塩)綾子さんがサポートしてくれて自然にできた」と振り返った。

 「志田愛佳のLuna×Mona」は25分間番組。志田と大塩アナの掛け合いの形で進めていく。最大の売りは「まなかとNIIGATA DRIVE」。志田と大塩アナが車に乗って新潟県内をドライブしながらおしゃべりするコーナー。3日の収録では新潟市の青山海岸に出掛けた。

 以前にプライベートでドライブした場所も通ったという。「懐かしかった。海岸沿いの道は木に囲まれて奇麗で“海外みたい”と思った。外に出て凄く開放的になって楽しかった」。素足になって遊ぶなどリラックスした時間を過ごした。

 緊張がほぐれたのか。車内では「理想のデート」についてのトークも。志田は「昼に海沿いまでドライブして、カフェでランチして、暗くなって帰る。そういうデートをしてみたいな」と話した。

 今後も2人が自らハンドルを握って県内各地を巡る。「新潟県内で行ったことがない市町村に行きたい。(観光名所の)笹川流れとかにも行きたい」。番組公式インスタグラムを開設し、ドライブ中の動画や画像を紹介する準備も進んでいる。

 18年にアイドルグループを卒業した志田はモデルとして活動している。今年2月に開設した公式YouTubeチャンネルは登録者数が15万人を突破するなど人気を集めている。ラジオ番組出演は新たな挑戦。「ラジオはしゃべることに集中できる。素の自分を出せているので、楽しく聴いてもらえたらうれしい。女性にも聴いてほしい」とPRした。

 ≪大塩アナ「皆さんの知らない一面引き出せれば」≫入社3年目の大塩アナは今春ラジオディレクターから転身した異色のアナウンサー。これが自身初のレギュラー番組となる。「(志田)愛佳さんはクールな印象だったが、物腰が柔らかくて話しやすいし、考えていることも面白い。皆さんの知らない愛佳さんの一面を引き出せればいい」と意気込みを示した。

 ◆志田 愛佳(しだ・まなか)1998年(平10)11月23日生まれ、新潟県出身の21歳。15年アイドルグループ「欅坂46」第1期生オーディションに合格しデビュー。18年「欅坂46」を卒業。1メートル69。

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