役所広司 サントリー「クラフトボス」新CMで“農業界のドラえもん”を熱演

[ 2020年9月8日 05:30 ]

サントリー「クラフトボス」新CM「宇宙人ジョーンズ・農場」編に出演する堺雅人とトミー・リー・ジョーンズ (C)Fujiko Pro/2020 STAND BY ME Doraemon 2 Film Partners
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 俳優の役所広司(64)、堺雅人(46)、杉咲花(22)、米俳優トミー・リー・ジョーンズ(73)が12日から全国放送されるサントリーコーヒー「クラフトボス」の新CMに出演する。

 現代に働く人すべての多様なワークスタイルに寄り添う「クラフトボス」ブランドを訴求。今CMは「リアル」な出勤と「リモートワーク」を組み合わせた「どこでもワーク」がテーマ。役所、堺、ジョーンズに加え、堺の部下役の杉咲もリモートで参加する。

 「この惑星の仕事は移動が多い」というジョーンズのナレーションをバックに、堺とジョーンズが得意先へ向かう田舎道を歩く。約束の時間に間に合わないと急ぐ2人だったが、目の前に突如現れた「どこでもドア」で得意先にワープする。「直接ご提案した方がいいと思いまして」という堺に対し、得意先の農場主である役所は「リモートでいいじゃないか」と返答。意外なひと言に堺があ然としていると、空にはドローンが飛んでいる。「こう見えて農業界のドラえもんって言われてんだよ!」とドヤ顔を見せるなど、最新技術を取り入れる行動派農業主に扮する役所の演技が見どころだ。また、道の真ん中に突如現れる「どこでもドア」や、最後のシーンでちらりとのぞくドラえもんにも注目。

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2020年9月8日のニュース