伊勢谷友介容疑者 6日撮影の映画「いのちの停車場」スタッフ証言「特段変わったことはなかった」

[ 2020年9月8日 22:50 ]

俳優の伊勢谷友介
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 警視庁組織犯罪対策5課は8日、東京都目黒区の自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反の疑いで俳優の伊勢谷友介容疑者(44)を現行犯逮捕した。

 伊勢谷容疑者は来年公開予定の吉永小百合(75)が女医役で主演する映画「いのちの停車場」(監督成島出)に、脊椎の損傷で四肢がまひしてしまったIT会社社長の役で出演。6日に撮影に参加した。もともと出番が少ないため、この日1日で撮影は終わった。スタッフは「特段変わったことはなかった」とスポニチ本紙に証言した。

 作品は南杏子さんの同名小説(幻冬舎)の映画化で、在宅医療をテーマに描くヒューマンドラマで、ほかに石田ゆり子(50)や松坂桃李(31)や広瀬すず(22)らが出演を予定している。

 伊勢谷容疑者の逮捕容疑は8日午後4時40分ごろ、乾燥大麻1袋(約7・8グラム)を所持した疑い。認否については「弁護士さんが来てからお話ししたいと思います」と供述しているという。

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