松本人志 「Go To」に「料金先払いみたいな予約」システム提言も…共演者熱弁で「僕の意見が」

[ 2020年7月19日 12:18 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(56)が19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で、政府のGo Toキャンペーンについて持論を述べた。

 新型コロナウイルス感染が拡大する中でのキャンペーンには意見が分かれている。松本は「やっぱり観光地を何とかしなきゃいけないわけじゃないですか」と述べ、「料金先払いみたいなね予約」システムを提案。「コロナが落ち着いてから(旅先に)行くとして、今の段階では予約(に)お金払う。半額ぐらいかな。安くしますので料金先払い予約みたいな、ホテルとか旅館とかにすると、何とかちょっとその間しのげんやないかな。あとは政府がもうちょっとポイント付けてあげるとか。今、現金が足りてないわけですから。何か先行投資じゃないですけど、何かできないのかな」と具体案を示した。

 「相当ええこと言ったと思うやけどね」と胸を張ったものの、続いてフリーアナウンサーの古舘伊知郎氏(65)が熱弁を振るうと、松本は「僕の意見が今、(スタジオから出て)前室くらいまで行ってしまいましたね」と前言がかすんでしまい、苦笑い。いじける様子に司会の東野幸治(52)も「階段下りて楽屋くらいまで行ってませんか」と悪ノリして、松本案の印象が薄らいだことを強調した。

 さらに、劇場のクラスター対策についても議論。再び古舘氏が考えを熱く語ると、松本は「あの…しつこいようですけど、さっきの僕の意見、メーク室に行ってるらしいです」とポツリ。東野は「メーク落としてます、コメント落としてます、さっぱり。じゃあ、そろそろ、お疲れ様ですね」と話題を切り替えた。

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2020年7月19日のニュース