タレントで歌手のリリアンさん死去 69歳 大阪でテレビ・ラジオ多数出演 しめやかに通夜

[ 2020年7月19日 19:00 ]

今年1月25日、知人のパーティーに参加した生前のリリアンさん
Photo By 提供写真

 心不全のため18日午前9時17分、大阪府内の病院で、69歳で亡くなったタレントで歌手のリリアン(下左近信吉)さんの通夜が19日、大阪市淀川区の「新大阪典礼会館」でしめやかに営まれた。喪主は姪の井上佳子さん。

 リリアンさんは大阪・河内長野市出身。大阪・北新地でクラブ「マダムリリアン」を経営。2014年に死去した歌手・やしきたかじんと親交が深く、テレビ・ラジオの番組に多数レギュラー出演した。

 レギュラーゲストとして18年11月まで出演していたMBSラジオ「板東英二のおばあちゃんと話そう」(日曜前6・20)のMCを務める板東英二(80)とも仲がよく、リリアンさんの関係者によれば「連絡した時、板東さんはすごくショックを受けておられたようです。飛んで行きたいと言っておられました」。新型コロナ禍で葬儀への出席を断念。「リリアンの(大阪市内の)マンションの前で手を合わせてくる」と漏らしたそうだ。弔問に訪れた同番組アシスタントの関岡香アナウンサーは「板東さんとの掛け合いが面白くて。突然で何と言っていいのか。毎回、差し入れをしていただくなど気遣いしてくださる方でした」と故人をしのんだ。

 最後のテレビは6月26日の関西テレビ「桃色つるべ」(金曜深夜1・25)のリモート出演。過去に放送されたゲストが登場した回で、5月に収録されたもの。「あの時は元気でした。それが急変してしまって…」。昨年3月に体調を崩してから療養していたが、最近は体調もよかった。それが、6月下旬に容態が急変して緊急入院した。

 亡くなる3日前にも医師、看護師ら関係者に差し入れするようお願いしてきたそうだ。「カツサンドを皆さんに差し入れするよう言ってきて。誰にでも気配りされる人でした。亡くなるまで病室で『退院したら何でもするから』としゃべってましたね」と仕事復帰に意欲をみせていたそうだ。棺には、リリアンさんのトレードマークだったジャケットなど真っ赤なグッズが入れられるそうだ。

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