「イッテQ!」手越降板に直接言及なしも…「退出しました」がSNSで話題に

[ 2020年6月21日 20:58 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)が21日に放送された。19日付でジャニーズ事務所を退所し、同番組レギュラーを降板した手越祐也(32)について番組内で直接言及されることはなかったが、「退出しました」という言葉がSNSで“意味深”と話題となっている。

 手越は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下で外出を繰り返していたことが発覚し、ジャニーズのほぼ全タレントが参加する期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外され、5月26日に事務所から無期限活動休止の処分を受けた。こうした対応に反発した手越が事務所側に退所を申し入れ、双方合意のうえで専属契約を解除することが決定。活動休止処分後から出演を見合わせていた「…イッテQ!」はこのまま出演することなく、降板が決まった。手越は2007年の番組開始当初からレギュラーを務めてきたが、番組は事務所と出演契約を結んでいるため、日本テレビは「レギュラーとしての出演はありません。総合的に判断しました」と説明していた。

 この日の番組のオープニングでは、MCの内村光良(55)のみがスタジオに登場。「私以外の方々はいつものように電話で参加ということになっております」と説明し、リモート出演のレギュラー陣とLINE風の画面でやり取りした。宮川大輔(47)、森三中、イモトアヤコ(34)、いとうあさこ(50)、「ANZEN漫才」みやぞん(35)が次々と近況を報告したが、「ガンバレルーヤ」よしこ(29)とまひる(26)の番になると回線が不調に。宮川が「回線もゴチャゴチャやで」と突っ込んだ後、画面に「退出しました」の文字が表示された。「あっ、ヤバいっすね」「誰かが退出しましたって」と反応する宮川。回線不調のガンバレルーヤの1人が“退出”したとみられるが、SNSでは「イッテQの最初、退出したの手越よね!?」「イッテQの退出しましたって、手越のこと…?」と手越と結びつける声も見られた。

 ただ、番組内では内村がいとうに対して「今日が最後の49歳」といじっており、収録日はいとうの誕生日である6月10日の前日とみられる。

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2020年6月21日のニュース