松本人志 手越祐也の退所劇に「やっていることがM迫さんに近い」

[ 2020年6月21日 10:31 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(56)が21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。19日にジャニーズ事務所を退所した手越祐也(32)について言及した。

 5月26日に無期限の活動休止処分を受けてから24日で契約解除の発表となった手越。活動休止以降、手越側、ジャニーズ側はお互い弁護士を通じての交渉を続け、退所の結論に至った。

 松本は「やっていることがM迫さんに近い」と、昨年、闇営業問題で吉本興業との話し合いをしていたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(50)を引き合いにチクリ。手越のキャラクターについても「(こういうキャラの芸能人が)一人ぐらい、いてもいいのかなと思った」と評価した。

 手越がレギュラー出演していた日本テレビの人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」についても触れ、「代わりに『イッテQ!』どうですか?って言われたらどうしようかなって考えている」とジョーク交じりに“悩み”をポロリ。そんな言葉に、番組MCのの東野幸治(52)は「ないです」とキッパリ。さらに、松本が「大河もあるもしれへんから…」とぼやくと、「ホンマにオファー来ますよ!」と東野。松本が「その可能性だったら、大河で岡村(隆史)の代わりのほうがありうる」と後輩芸人をイジって、笑わせた。

 手越は緊急事態宣言が発令されていた4月下旬の大型連休中に、女性を伴って飲食店に外出していたことが先月14日発売の「週刊文春」で報じられ、手越本人が事実と認めたことを受け、事務所側もユニットのメンバーにふさわしくないと判断。15組計76人参加するチャリティーユニット「Twenty★Twenty(通称トニトニ)」のメンバーから外れる処分が下されていた。同26日には外出自粛期間中に酒席に参加していたことを「文春オンライン」に報じられたことを受け、全ての芸能活動自粛となっていた。

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2020年6月21日のニュース