ドランク鈴木 「スキャンダル保険」提案で墓穴、過去の不倫蒸し返される

[ 2020年6月21日 18:47 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(44)が21日、インターネット放送ABEMAのニュース番組「ABEMA的ニュースショー」にゲスト出演し、「アンジャッシュ」渡部建(47)の不倫スキャンダルに揺れる所属事務所・人力舎の現状を語った。

 鈴木は「自分の口から言うのは良くないなと思うんですけど、うちの事務所、今大変なことになってるんですよ」と、名前こそ出さなかったものの、活動自粛中の渡部のスキャンダルを連想させるコメント。「もともと好きじゃなかったから、『よし!』なんて思ってたら、社長がいろんなところで謝り倒してるんです」と、謝罪行脚していることを明かした。

 ニュースを的外れな視点から斬っていくという趣旨の番組ということもあってか、鈴木は「スキャンダル保険」の設立を提案した。「大変だから、週刊誌側に保険を作ってもらえないかと。スキャンダル専門の」。マスコミ各社に積み立てて、スキャンダルの規模に応じた額が払い戻されるというシステムのようで「犯罪はダメですよ。(保険金が)下りないです。法に引っかかってないスキャンダルがあるじゃないですか?」と得意げに説明した。

 するとMCの千原ジュニア(46)が「愛人とディズニーランドに行ったりとか」と、3年前にひっそり報じられた鈴木のディズニーランド不倫デートを蒸し返した。慌てた鈴木は「その話、やめてもらっていいですか?何で誰も知らないのにぶり返すんですか!」と、意地になってかみ付いていた。

 渡部は複数の女性との不倫が報じられた「週刊文春」の発売前に、自ら活動自粛を申し出た。ジュニアは「すごいね、対応の早さは。吉本だったらいったんテレビに出して様子見ますよ」と、自分の所属事務所の対応と比較して驚いた。鈴木は「何人かいらっしゃったので、どデカいの(スキャンダル)が。そういう対応が早めにやろうというふうになってるんじゃないですか?」と推測。また、話す内容も事務所内ですり合わせがあるようで、「僕がしゃべったりすることも、社長がずっとにらんで見てました。僕、すぐしゃべっちゃうから」と内幕を明かしていた。

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2020年6月21日のニュース