熊切あさ美 酒の飲み方を教えてくれた大物芸能人 TOKIO松岡も驚き「すげー!大御所!」

[ 2020年6月21日 08:50 ]

タレントの熊切あさ美
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 タレントの熊切あさ美(40)が20日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)にリモート出演。酒の飲み方を学ばせてくれた大物芸能人について語った。

 「元々お酒にすごい弱くて、芸能界に入った時はまだ飲めなかった」という熊切は「でも、飲みの席や食事の席もけっこうあったので、練習した」という。

 若いころ、酒について教えてくれたのは「志村けんさんとか、やしきたかじんさん」。今年3月29日に新型コロナ感染による肺炎で亡くなったタレント志村けんさん(享年70)、2014年に死去した歌手でタレントの故やしきたかじんさん(享年64)といった大物2人の名前を挙げ、「よく連れて行ってもらってました」と振り返った。

 これには、MCを務めるTOKIOの松岡昌宏(43)も「すげー!大御所!」と言い、「なんか志村さんは分かるけど、たかじんさん!?」と驚きの表情。

 熊切の若手時代は「崖っぷちアイドル」と称し、地方での仕事も多かったことから「地方に1人で行くアイドルって当時いなかったので、たかじんさんがよく声をかけてくださって『ホテルで1人でご飯食べるくらいだったら連れて行ってあげるからね』って。そこでお酒を覚えました」と、たかじんさんとの思い出を語った。

 さらに松岡が「いいな~。横で『東京』とか歌われたらたまらんね」と、うらやましがると、熊切は「歌うんですよ。いつも!自分の曲をたくさん歌ってくださった」と回顧。

 たかじんさんの人柄については「テレビのまんまですね。なんだろう…。すごい方なんだけど、(話していても)緊張しない…」と明かした。

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2020年6月21日のニュース