阪神3連敗…鶴瓶 局アナの「いい試合でしたね」に「何がええ試合や!」

[ 2020年6月21日 17:43 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(68)が21日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に生出演し、プロ野球阪神の開幕3連敗にぼやき節を漏らした。

 あまり公言していないが、実は阪神ファンという鶴瓶は、番組開始前に実況中継されていた野球中継で、阪神が巨人に1―7で負けてしょんぼりした様子。開幕カード3連敗に、番組冒頭から「1勝2敗でも良かったんですけども…。こんな言い方からスタートして悪いんですけど」と、力ない言葉で悔しさをあらわにした。この日は大阪からのリモート出演で、大阪の空模様を聞かれると、「俺の気持ちみたいにどんよりしてるわ」と答えていた。

 野球中継の最後には、同局の前島花音アナウンサー(23)が「巨人―阪神戦」を「巨人―広島戦」と言い間違えるミスがあった。鶴瓶は「前島花音には何の罪もない。『巨人―広島』って言ってましたけど、阪神なんですよ。広島であって欲しかった」と、無理な願望を口にした。

 その後、前島アナが東京のスタジオから「師匠、最後の最後でちょっと間違えてしまいました。失礼しました」と謝ると、鶴瓶は「全然いいよ」と特に意に介さない様子で応じた。しかし、前島アナが「いい試合でしたね」と感想を語ると、鶴瓶は「おい、おい、ちょっと待て。何がええ試合や!花音!3連敗や!そっち行くからな!」と八つ当たり気味に声を荒らげ、スタジオに爆笑が漏れていた。

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2020年6月21日のニュース