羽鳥アナ 長嶋一茂に予防接種のススメ「特に…今年は打ちましょう」 岡田晴恵教授も苦笑

[ 2020年5月19日 11:35 ]

羽鳥慎一アナ
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 フリーの羽鳥慎一アナウンサー(49)が19日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)で、新型コロナウイルスの第二波に備えて、タレントの長嶋一茂(54)にも予防接種を打つよう強く勧めると断言した。

 番組では新型コロナウイルスの第二波は今年秋にも訪れ、インフルエンザと同時流行する可能性もあると危惧。新型コロナ禍のワクチンがない現状では、インフルエンザの予防接種だけでも打っておくべきだと呼び掛けた。

 予防接種について、ジャーナリストの青木理氏(54)が「注射が苦手で…たまに受ける程度だったんです」と恥ずかしそうに明かすと、テレ朝の玉川徹氏は「この際だから言うけどね、インフルエンザをナメてた訳でしょ」とチクリ。

 「ナメてた訳じゃなくて注射が嫌いなだけ」とする青木氏に、玉川氏は「じゃあコロナのワクチン出ても打たないの?打つんでしょ。ちゃんとしましょうよ、人生」と強く迫った。

 ここに羽鳥アナが「結構いるじゃないですか。“オレは(インフルエンザに)かかったことないんだ”っていう人」と割って入ると、玉川氏は「金曜日(のレギュラー)にもいるけどね」と、遠回しに一茂について指摘。

 羽鳥アナは「金曜日の人、いますけど…特に今年は、自分のためもそうだし、診てもらうお医者さんのことも考えて、周りにうつす(可能性だってある)ということを考えると、今年は打ちましょう!」と予防接種の必要性を強調し、「金曜日に一茂さんに言いましょう」と22日の放送での勧告を予告した。

 このやりとりを見て、感染免疫学や公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授は一瞬あ然とした後、苦笑した。

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