【アマビエ・チャレンジ】伊藤潤二氏 美女の色気こそ“特効薬”

[ 2020年5月19日 05:30 ]

ホラー漫画家の伊藤潤二氏がスポニチ本紙向けに書き下ろした美少女風アマビエ
Photo By 提供写真

 新型コロナ禍で、疫病を鎮める言い伝えがある妖怪「アマビエ」が人気だ。江戸時代の瓦版に載った半人半魚の妖怪で「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げたという。“令和の瓦版”スポニチでは、著名人がコロナ退散を祈願して本紙に寄稿してくれたアマビエの写し絵を毎日掲載します。江戸の人々は妖怪のお告げ通り、その絵を門口に貼ったと伝えられています。

 【ホラー漫画家・伊藤潤二氏】

 先日私はツイッター上で怖いアマビエを描きました。怖さで新型コロナをやっつけようという趣旨ですが、今回は美人アマビエの悩殺?で新型コロナをやっつけようというわけです。一日も早い終息を願ってます。

 ◆伊藤 潤二(いとう・じゅんじ)ホラー漫画家。1963年(昭38)7月31日生まれ、岐阜県出身の56歳。「富江」「うずまき」「ギョ」など映像化作品多数。奇想天外なアイデアとグロテスクな怪物、美少女の描写などで人気。

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