「麒麟がくる」斎藤道三“怪演”本木雅弘の剃髪姿にネット反響「美坊主」「頭の形の良さに惚れ惚れ」

[ 2020年4月26日 20:45 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」第15話。仏門に入り、剃髪姿となった斎藤道三(本木雅弘)(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の第15話が26日に放送され、俳優の本木雅弘(54)が“怪演”して話題を集めている“美濃のマムシ”こと斎藤道三(利政)が仏門に入り、今作初の剃髪姿になった。最新のラテックス(液状の特殊ゴム素材)を用い、テレビの時代劇としては「麒麟がくる」が初導入となった特殊メイク。インターネット上には「本木雅弘の頭の形の良さに惚れ惚れする。本当に剃髪したかの如き斎藤道三」などと絶賛の声が相次ぎ、反響を呼んだ。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に紡ぐ。

 本木が演じるのは、光秀の主君・斎藤道三。出家前の「斎藤利政」時代から描かれている。第15話は「道三、わが父に非(あら)ず」。1554年(天文23年)、道三は仏門に入り、ついに長男・高政(伊藤英明)に家督を譲った。

 本木は冒頭から美しい剃髪姿を披露。SNS上には「僧形の本木雅弘の美しさにビビっておるよ」「黒着物に赤袈裟、大河はまた美坊主を生み出した」「本木雅弘さんの入道姿、100点満点の上に赤ペンのインクが切れるまで花マルを付け続けるわ。黒を基調とした、でも落ち着きとギラギラ感が両立している道三の装い、いいぞー!」などの書き込みが続出した。

 修行僧に扮した1989年の主演映画「ファンシイダンス」(監督周防正行)でも剃髪姿になった本木は「世の中の皆さんがイメージする入道姿の斉藤道三に、ようやく変貌することができました。何だか、さなぎから出た蝶のような気分です。これから、ますます道三パワーをまき散らしていきたいと思っています!多少の老けメイクも施されていますが、監督さんからは『にもかかわらず、あくまでも精気を失わない道三でいてほしい』との指示を頂き、一筋縄ではいかない道三に磨きをかけました!」と手応え。ただ、増量したヒゲをつける時間も含め、この特殊メイクを施すには毎回3時間かかる。落とす作業も「1時間以上かかります(泣)」と漏らした。

 昨年11月に行われた合同インタビューの最後、道三役の今後の楽しみを問われると「ハゲかつら。4K撮影にも耐え得る、継ぎ目の見えにくい特殊メイクで、ツルッとさせて60代を演じます」と笑いを誘っていたが、その実は「誰よりも早い入り時間が連日続いた時もあり、ロケの撮影日は日の出前から準備し、その日1日、頭の中だけサウナ状態で過ごすのは結構、悲惨でした(泣笑)」と涙ながらに(?)明かした。

 1556年(弘治2年)、高政との父子による合戦「長良川の戦い」がドラマ序盤最大のヤマ場。本木は「このささやかな影の苦労が報われるよう、皆さん、『麒麟がくる』を引き続き見守っていただけますと、ありがたく思います」と懇願した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2020年4月26日のニュース