「宮下草薙」草薙航基 お蔵入りロケの意外な理由明かす「そりゃウケないわと思った」

[ 2020年3月20日 21:12 ]

「宮下草薙」の草薙航基
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 ネガティブ漫才で人気のお笑いコンビ「宮下草薙」の草薙航基(28)が20日放送の関西テレビ「怪傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演、思いがけない理由で“お蔵入り”になったロケのエピソードを語った。

 「初めての経験」というトークテーマになり、MCの上沼恵美子(64)が草薙に向かって「初体験は?」とぶしつけに質問。草薙が恥ずかしそうに「まだなんですけど…まだチェリーで」とボソっと答えると、「まだチェリーやて…。りさちゃん」と声を張り上げた。

 共演のママタレント、吉木りさ(32)は「かわいいですね」とにっこり。上沼が「りさちゃんは旦那さん(俳優の和田正人)が初めてよね」と聞かれると「もちろんですぅ~」と可愛らしく返していた。

 そんなやりとりの後、草薙は別の「初体験」エピソードを打ち明けた。企業に潜入して社員から話を聞くロケだった。

 担当ディレクターが「暗いのが好きなタイプ」で「ネガティブください!」と書いたカンペをロケ中、ずっと出していたという。

 草薙は、社内に豪華なオブジェが飾ってあるのを見つけると、「どこからこんなお金出てくるんですか?」。さらに「隠してることないですか?」などと無理やりネガティブな質問を繰り出し、「やっぱ、変な空気になった」という。

 ところが、後日、ロケを行った会社が警察沙汰になったことをニュースで知った。「お金ごまかして、警察に入られた」と草薙。

 その結果、ロケもお蔵入りに。草薙は、ロケ中のネガティブ発言に社員の反応が微妙だったのも「なるほど」と納得の表情。「そりゃウケないわ…と思った」と振り返った。

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2020年3月20日のニュース