藤井聡太七段、初のタイトル挑戦へ一歩前進 王位戦挑戦者決定リーグで2連勝

[ 2020年3月20日 20:24 ]

大阪市の関西将棋会館で行われた王位戦挑戦者決定リーグ白組で上村亘五段を破った藤井聡太七段
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 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が20日、大阪市の関西将棋会館で指された王位戦挑戦者決定リーグ白組の2戦目で上村亘五段(33)に118手で勝利。2勝0敗とし、首位に並んだ。

 王位戦は、藤井が屋敷伸之九段(48)の持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新の可能性を残す4棋戦の一つ。この日は激しい攻め合いとなったが、得意の終盤戦でしっかり勝ち筋を読み切って快勝。初のタイトル挑戦へ向けてまた一歩前進した。

 8つの予選トーナメント突破者にシード棋士4人を加えた計12人が、紅白2組に分かれて戦うのが王位戦の挑戦者決定リーグ。それぞれの組の優勝者同士が最後に戦い、勝者が木村一基王位(46)と、例年7~9月に行われるタイトルをかけた7番勝負を行う。

 6人総当たりの白組では、2戦負けなしの藤井と菅井竜也八段(28)を、羽生善治九段(49)稲葉陽八段(31)がともに1勝1敗で追う展開。藤井は24日に稲葉と3戦目を控えるが「ここまではいい結果。すぐ次の対局もあるので、しっかりいい状態で臨めればと思っています」と力を込めた。

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