岡村隆史 会心の演技をほめられた数日後に「エリカ様がドーン」

[ 2020年3月20日 12:45 ]

お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ナインティナインの岡村隆史(49)が19日深夜のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で演じる菊丸の役どころについて「この先、油断できない」ともらす場面があった。

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」での好演が評判になっている岡村。第9話(15日放送)で岡村演じる菊丸の正体が竹千代を守る忍びであることが判明。役柄「ようやく9話にして見えてきたと。どうせ思ってたでしょ、岡村、菊丸ようやったと。農民Aぐらい思ってたでしょ、どころが!ですよ」とニヤリ。

 重要な役どころではあるが、「これから大河どうなるか分かりません。それこそ、ナレ死、みたいなのもありますし。一瞬で殺されてしまう、それが戦国時代ですから」と“ナレ死”も心配していることを吐露。「僕、なんとか粘りたいな、という思いはありますけれどもまだまだこの先、油断できない。だからもうそろそろ差し入れをNHKに入れてもらわなアカンわ。メロンパンを差し入れして、延命措置っていいますか、そういうのをちょっとしていかないと、ここでうかうかしていたら、殺されてしまう」と“延命策”を講じることを明かし、笑わせた。

 “忍び走り”も好評だが、「俺の走り方見てくれたかな。山の中をサーっと走っていく」と岡村。「あの走りはほめられたなぁ。お芝居はあんまりほめられることないんだけど。走り方はほめられた。格好良かったですね!って」と監督、スタッフからほめられたことを告白。ロケ最終日での撮影だったことを明かし、「『お疲れ様でした!』ってなった3日か4日後にエリカ様がドーンってなった。帰蝶見てなくて良かった」と安ど。「あの走りがまた次、見れるのか。はたまたどうなのか。ニンニンでござるよ」と期待をあおった。

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2020年3月20日のニュース