セクゾ菊池風磨 ジャニーさんとはタメ語がマナー「なんで僕だけ…って」

[ 2020年3月10日 10:43 ]

「Sexy Zone」菊池風磨
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 「Sexy Zone」の菊池風磨(25)が7日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)が出演。前事務所社長ジャニー喜多川さん(享年87)との“タメ語”のコミュニケーションについて「逆にマナーなんです」と主張した。

 ジャニーさんについて「怒るんですよ、敬語使うと」と菊池。「僕も(最初は)敬語使ってたんですけど、敬語使ってた時にスゴイ怒られたのが、『Youたちはタメ語で楽しそうにしゃべってるのに、なんで僕だけ仲間外れにするんだよ!』って」と告白。加藤浩次(50)らは「いやいや、社長だし」「会社のトップだし」と苦笑するばかり。菊池は「僕らからすると(タメ語が)逆にマナーなんですよ」と主張した。

 ジャニーさんについて、菊池は「子どもとして扱ってくれる感じがして、我が子として、愛情を注いでくれていて、僕ら、僕は特に、この会社じゃなかったらここまでピックアップされてないと思う」とキッパリ。「最初、何もない状態で、ただの中学2年生っていう状態から1つずつ。リハーサルっていうよりは、本番を与えてくるので」と続けた。

 加藤が「ジャニーズって振り付けもイチから教えてくれないんでしょ?見て、コピーするだけなんだよね?」と話を振ると、菊池は「基礎とか一切ないです。あとはボン!って背中押されるだけ。(入所してから)1週間経つか経たないかぐらい。いまだに忘れられないですね、(最初のステージでの)歓声と…浮いた感じがするんです。(振りを)覚えているやつなんて少ないです。覚えていても飛んじゃうし。でも、(ジャニーさんは)それでいいから出て!って」と懐かしんだ。

 さらに「ジャニーさんは自分ができる、ギリギリできる2、3個上のステージを用意してくれる。初めてのライブだったら本当はできないかもしれないけど、死ぬ気にやったらできるよね?Youやってよ!みたいところから始めて、こんな舞台の仕事はあるけど、Youできる?って、うーんってなってると『できるんだよ!』って…」とし「自信をつけてくれた人。絶対できないってことはないんです。君だったら、これだったらできる、これからできるからやるんだよ、できるんだよ!って、1個ずつステージに上げてくれる。度胸は付きましたね」と感謝した。

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2020年3月10日のニュース