映画「Fukushima50」 公開3日で39万人超 興収ランク1位

[ 2020年3月10日 05:30 ]

映画「Fukushima50」に出演した佐藤浩市(右)と渡辺謙
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 東日本大震災の福島第1原発事故の真実に迫る映画「Fukushima50」が、今月6日の公開から3日間で、観客動員39万9626人、興行収入1億9479万2250円を記録し、興収ランキング1位となった。

 全国357スクリーンでの公開規模からすれば堅調な出足。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で映画館の動員が前週比で20%近く落ち込む中では大健闘のスタートとなった。なお、アカデミー賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」は8日で興収40億円を突破した。

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2020年3月10日のニュース