大島由香里アナ、東出＆杏夫妻“元サヤ”の可能性は「自分の非を認めて誠実に堂々と反省して5％」

大島由香里アナウンサー
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　元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサー（36）が10日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。俳優・東出昌大（32）の不倫が原因で別居している東出と妻で女優の杏（33）に向けて離婚経験者の立場から熱く語る場面があった。

　「東出が杏とヨリを戻せる可能性」について番組が女性出演者たちに一斉質問。昨年末にプロフィギュアスケーターの小塚崇彦氏（31）と離婚した大島アナはフリップに「5」と低いパーセンテージを書き込むと、その理由を説明する口調には徐々に力と熱がこもった。

　まずは「私のいろいろな考えで算出した結果」として東出＆杏夫妻復縁の可能性を「5％」と弾き出した大島アナ。「どういう要素でパーセンテージが減っていくかっていうのをいろいろ考えたんですけど…」と話し出し「今回のすべての報道が正しかった、本当だったとしてですよ。これ、何回も何回も話し合ったのに、結局、東出さんが変わってくれなかったっていう…杏さんからの目線ですけれども。それって杏さんは徐々に徐々にパーセンテージが減っていくし、東出さんは越えていくたびに何とかなるだろうっていう気で乗り越えていったから、きっとそこでもう差が出ている。さらに子育て中、妊娠中の浮気だったっていうことは大きくて。女性は妊娠、出産の時の記憶って一生覚えてるんですよ。なおさら、その一生覚えてる記憶が傷つくものだったらなおのこと絶対一生忘れないです。それで、またパーセンテージが減った。さらに…」とここまで話したところで周りを見渡し「いいですか、ごめんなさいね。お時間いただいて」とひと呼吸を入れた。

　「いいですよ！いいです、いいです！」と番組MCの垣花正アナウンサー（48）から了解を得た上でトークを再開した大島アナ。「さらに多分、東出さんは報道が出てから事の重大さを知ったんです、きっと。だからもう、その後どういうふうに謝罪を伝えようと思ってももう遅い。杏さんの中でのパーセンテージが完全にゼロに振り切りそうになってる時点でこういうことをされたら、本当に皆さんのおっしゃってた通り逆効果で。むしろイヤだと。もう何度も話し合ってこういう形になったのに、なんで今更そういう行動に出るの？っていうことでむしろ逆効果じゃないかなって思うんですよね。ただ、5％にしたのはお子さんがいらっしゃるので、お子さんも含めてどうなるかということ。あと、時間をかけて自分の非を認めて誠実に堂々と反省していったらまだパーセンテージは5％ぐらいはあるんじゃないかなっていう私の算出でした」と一気に話すと、スタジオの共演者からは一斉に「素晴らしい！」の声。大島アナの意見を聞いてから何か付け加えることはあるかと促された内山信二（38）は「この後は厳しいな…」と苦笑いだった。