藤あや子 生島ヒロシと演歌界における“快挙話”&私生活の話で盛り上がる

[ 2019年12月19日 15:14 ]

新曲「ふたり道」と全曲集CDを手にする藤あや子(左)と生島ヒロシ
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 11月27日に令和初のシングル「ふたり道」をリリースした演歌歌手の藤あや子(58)が、20日と27日の2週にわたってTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演する。この度収録が行われ、演歌界における藤の“快挙話”で盛り上がった。

 「こころ酒」(92年)と「むらさき雨情」(93年)の2曲が「平成時代の演歌・歌謡部門シングルTOP10」にチャートイン(オリコン発表)。女性歌手としては栄えある第1位に選ばれたばかりか、2曲が入ったのは演歌・歌謡歌手の中で藤だけという大記録だ。

 その2曲の作曲を手がけたのが今年8月に肺炎のために死去した中村典正さん(享年83)だった。藤は「平成の時代に私にとって大切な作品を手がけてくださり、藤あや子という歌手を大きく花咲かせてくだったことは、感謝してもしきれません」と回想。実は新曲「ふたり道」も中村さんの作品で、作詞は「小野彩(このさい)」のペンネームで藤自身が担当している。

 藤の最近のマイブームはネコの写真。一眼レフカメラを購入し、撮った写真・動画を公式ブログやインスタグラム、Twitterでアップ。さらにチャリティーカレンダーを製作し発売し収益は全額、動物愛護団体に寄付している。「ネコちゃんと一緒にいるといやされます」と藤。そのほか、「衣装のために家を借りている」ことや「健康のために手作り弁当を作って仕事場に持参している」ことなど面白トーク連発だった。

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2019年12月19日のニュース