深田恭子、美容誌の“今年のなりたい顔 N0.1”に選出も「全然ケアしてなくてすみません」

[ 2019年12月19日 20:35 ]

「美的ベストビューティウーマン」を受賞した深田恭子(撮影・島崎忠彦)
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 女優の深田恭子(37)が「2019美的ベストコスメ大賞」の「今年のなりたい顔 N0.1」に選ばれ、19日に都内で行われた発表・贈賞式にゲストとして登壇した。

 受賞の感想を求められ、深田はらしいゆるふわ口調で「美容に関しては、肌が弱いので保湿は重点的にやってはいますが…丁寧にというより大急ぎで済ませるタイプなんです。全然ケアしてなくてすみません。こんな賞をいただいて申し訳ない気持ちです」と恐縮しきり。

 続いて体調管理の秘訣を聞かれても、「自分に過保護になることですかね…無理をしないというか。夜は8時にはお布団に入ってしまうことも多いです」と答え、休みの日の過ごし方については「おうちでのんびり。いつもはお仕事で忙しいので、何かを考えなくていい時間って、こんなにも穏やかになれるんだって実感してます」と明かした。

 そこで気を利かせた司会者が、「でも深田さんは、いろいろなところでサーフィンをされていますよね」とフォローしたのだが、「2歳から水泳を始めて選手コースに通っていたので、海に入ることには抵抗がないんです。私、水の中は強いんですけど、生活ってたいてい陸の上じゃないですか…だから毎日ひいひいしています」と返し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。

 それでも今回の受賞をきっかけに「来年こそは週3ぐらい体を動かさないと気持ち悪いと思うようなストイックな人になりたい」と語り、美容に関しても「もう30代後半なので、きちんとケアしながら年を重ねていきたい」と、気持ちも新たに取り組む決意を見せていた。

 同大賞は美容誌「美的」が毎年、読者投票によってその年最も良かったコスメを決定しているもので、今年は14,088人の投票があったという。

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