林家菊丸「二十五周年記念独演会」開催を発表「集大成となるように」

[ 2019年9月12日 11:48 ]

 「二十五周年記念独演会」をPRする桂菊丸
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 落語家・林家菊丸(45)が12日、「二十五周年記念独演会」(10月27日、なんばグランド花月)の開催を発表。「25年続けてきた現時点での集大成となるように」と決意を表した。

 25年の節目の目標に「NGK(なんばグランド花月)で独演会を開くこと」と掲げていた菊丸。これまで10年目には独演会開催、15年目から創作落語を始め、20周年には115年ぶりの復活となる「三代目林家菊丸」の名跡を襲名するという目標をクリアしてきた。今回もその目標を達成した。

 前座なしで「湯屋番」「幸助餅」の古典2席と「貢ぐ女」「留学生マットくん」の創作2席の計4席を1人で演じるという単独での独演会。「古典、創作でそれぞれ滑稽もの、人情噺をやります。積み重ねてきた中の、自信の持てるネタ」と腕ぶす菊丸。漫才コンビ「矢野・兵藤」がゲスト出演して漫才を披露。自身が「まくらの構成や落ちなど、いろいろ学ばせてもらった心の師匠」と慕う兵藤大樹(49)に「花を添えて頂きます」と楽しみにしていた。

 脳梗塞で療養中の師匠・林家染丸(69)からのビデオレターも用意されている。6月に1週間程度の入院を繰り返したが「今は、状態は落ち着いています」。高校野球の甲子園大会では「高岡商(富山)を応援してたのはびっくりしました。昨年は吉田輝星君のいた金足農でしたが。実は高岡商は、師匠の若い頃の後援会長さんの母校だったそうで。そんなことを覚えてるって、びっくりしましたね」と裏話を披露した。

 1994年入門の同期の落語家は上方に自身を含めて9人いる。「桂吉弥君とか、同い年で同期の春蝶君、かい枝君とか。みな独自の分野で頑張ってます。芸風は違うけど、平成6年入門の底上げができればいい」と上方落語を牽引したいところ。「30周年?文珍師匠のように、記念でなく毎年普通にNGKで独演会をやれるようになりたい」。新たな目標も決まった。

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