ZOZO前澤氏 ヤフーとの資本業務提携と退任を発表 12日17時半から会見

[ 2019年9月12日 08:37 ]

ZOZOの前澤友作社長
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 ZOZOの前澤友作氏(43)が12日、自身のツイッターを更新。ソフトバンク傘下のヤフーと資本業務提携することを発表し、自らも代表取締役を退くことを明かした。同社はプライベートブランド(PB)事業の失敗による業績悪化やブランドの“ZOZO離れ”で転換期を迎えていた。前澤氏はツイッターで「僕自身は新たな道へ進みます」と宣言、前向きな決断だったことをうかがわせた。

 前澤氏は「ヤフーさんとZOZOは資本業務提携することとなりました」と発表。さらに「このタイミングで僕は代表取締役を辞任し、新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます。詳しくは本日17:30からの記者会見でお話しさせてください」と報告した。前澤氏は同日付で退任し、後任には澤田宏太郎氏(48)が就任。

 また、ZOZOの公式サイトも「株式会社ZOZO、ヤフー株式会社による当社株式に対する公開買付けに賛同意見を表明し、資本業務提携を決定」と掲載。「ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田宏太郎)は、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:川邊健太郎)による当社株式に対する公開買付けに関して、取締役会の決議に基づき、会社として賛同の意見を表明するとともに、ヤフー株式会社との間で資本業務提携契約を締結することを決定いたしました」と発表した。

 前澤友作氏は1975年11月22日生まれ、千葉県出身の43歳。早稲田実業高を卒業後、音楽活動に力を入れるため半年間渡米した。98年に有限会社スタート・トゥデイを設立し、2018年に株式会社ZOZOに社名を変更。創業者として代表取締役を務めていた。

 また、18年の4月にタレントの剛力彩芽(27)との交際が発覚。同年9月には、米宇宙ベンチャー「スペースX」開発中の大型ロケット「BFR」での月旅行の初の契約者となることでも話題となった。19年1月にはツイッターで、フォロワー100人に100万円をプレゼントする総額1憶円の「お年玉キャンペーン」を実施。注目を集め、リツイート数は世界記録を更新し、フォロワー数も企画実施前の約50万人から一時は600万人を超えた。

 前澤氏の総資産は2830億円で18年の長者番付18位を誇り、ZOZOは17年に時価総額1兆円を突破。しかし、19年1月下旬に3月期の業績予想を下方修正し、売上高を従来の1470億円から1180億円に引き下げると発表した。PB事業が想定よりも伸びなかったことが要因とされ、純利益予想も280億円から178億円に引き下げた。ブランドの“ZOZO離れ”も表面化し、転換期を迎えていた。

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2019年9月12日のニュース