ザブングル・加藤 仕事復帰に感慨「いろいろな場所で大暴れしたい」観光大使も再任命へ

[ 2019年9月2日 14:22 ]

ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」で仕事復帰したザブングルの松尾陽介(後列左)と加藤歩(後列右)。前列はMCの高田文夫とアシスタントの松本明子
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 詐欺グループの忘年会での闇営業問題で謹慎していたお笑いコンビ「ザブングル」の松尾陽介(42)と加藤歩(44)が2日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に生出演し、仕事復帰した。

 あわせて、加藤が第1期(平成25年)から観光大使を務めていた三重県四日市市が、コンビの活動再開を受け、観光大使再任命する意向であることも発表された。所属事務所のコンプライアンスに関する取り組みや謹慎期間中の本人の活動、観光大使として四日市市の魅力を伝えていきたいという加藤の強い思いなどを鑑み、加藤に「引き続きPRに協力してほしい」との意向をこの日まで所属事務所に伝えてきたという。

 生放送を終え、加藤は「このたびは、関係者の皆様、ファンの皆様ご迷惑をおかけしてしまい 本当に申し訳ございませんでした。そしてなにより、詐欺被害に遭われた方々そのご家族の方々 不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした」とあらためて謝罪。熊本などでのボランティア活動を振り返り、「たくさんの方々と接しさせていただき芸人としての考え方もかなり変化いたしました。今までの自分のお笑いスタンスは世の人を楽しませるというよりかは、いかに自分が面白いと思われたいかでした。ただ、この介護のお仕事をやらせていただき自分の面白さのゴリ押しより、世の中の方たちを楽しませて笑顔になってもらいたい。そういう気持ちに変化しました」とし、「今後もこの介護施設の訪問はぜひとも続けさせていただこうと思っております」とコメント。「これからは皆様が少しでも笑顔になっていただけるように精進してまいります。こんな自分なんですが、本当情けない自分なんですが、本当に勝手ながら、もし許されるならば、いろいろな場所で大暴れさせて頂きたいです。ぜひとも今後ともよろしくお願い致します」と決意を記した。

 松尾も「この度は、応援して下さっていた方々、関係者の方々には大変なご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。そして何より詐欺被害に遭われた方や、そのご家族の方々に不快な思いをさせてしまい、改めて大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今回『謹慎』という処分を受け、この期間を無駄に過ごさないためにも、我々なりに考え 話し合いまして詐欺被害に遭われた方の多くがご老人であったということから、ご老人の介護施設でボランティア活動をさせてもらおうと決めました」とボランティア活動に至った経緯を明かし、「介護のお仕事が大変だろうというのは頭では分かっていたつもりでしたが、実際に現場に入って初めて肌で感じることが出来ました。心身ともに大変な業務を、テキパキと何事もなく毎日こなされる従業員の方々。この凄さは、言葉では伝えきれないほどでした」としみじみ。施設での活動を振り返り、「ご老人の前でレクリエーションなどもやらせていただきました。当然我々のことを『芸人』だとは認識していないご老人の方々の前で、『笑わせる』、というより『楽しい気持ちにさせる』という経験は今までにない状況でして、新しい『ザブングル』としてのやり方が生まれる可能性も感じられました」と芸人としての原点に立ち返ったことも明かした。

 「もちろん謹慎期間中は反省をさせていただくのが大前提なので、当初は『どんな大変な事でも何とかやりきろう』という思いだけでしたが、新しい経験や出会いなどで、勉強させていただくことがたくさんある時間となりました」とも。「この謹慎期間を経て、改めてご迷惑をお掛けした皆様に今後とも貢献しつつ、世の中の皆様に楽しんで頂けるよう尽力していきたいと思っています」と前を向いた。

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