谷川九段、判断悔いる「読みが混乱して大悪手を指してしまった」

[ 2019年9月2日 05:30 ]

第69期大阪王将杯王将戦 2次予選3組決勝 ( 2019年9月1日    大阪市・関西将棋会館 )

<王将戦2次予選3組決勝>感想戦で戦いを振り返る藤井聡太七段(左)と谷川浩司九段(撮影・井垣 忠夫)
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 かつて王将位を4期保持し、挑戦者決定リーグ入りを目指した谷川は「読みが混乱して大悪手を指してしまった」と藤井の51手目[先]8二角への対応を誤った自身の判断を悔いた。先月17日の対局で加藤一二三・九段(79)の1324勝に並び、単独3位を目指していた。

 しかも6期ぶりのリーグ入りを懸けた大一番。わずか57手で終わった責任を背負い「せっかく楽しみにされたファンの方に申し訳ない」と謝罪した。

 藤井とは2010年の指導対局が出会い。勝ちが濃厚になった谷川が、引き分けを提案すると藤井は号泣した。それから9年。この日は完敗。「とても落ち着いて指されている」と印象を語り「これからはこちらが頑張らないと次の対局はない」と40歳年下の背中を追う意欲を語った。

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