広瀬すず 8・10Nスペ出演!戦争中の“あちこちのすずさん”の日常「感覚として共有したい」

[ 2019年7月27日 08:15 ]

NHKスペシャル「#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~」に出演することが決まった広瀬すず
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 NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)のヒロインを務める女優の広瀬すず(21)が8月10日に放送されるNHKスペシャル「#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~」(後9・00)に出演することが27日、分かった。

 モチーフは第2次世界大戦中の広島・呉を舞台に、女性・すず(のん)を描く大ヒットアニメ映画「この世界の片隅に」(監督片渕須直)。昨年8月に「クローズアップ現代+」で、主人公のように厳しい時代を懸命に生き抜いた庶民の暮らしを取り上げ「#あちこちのすずさん」というハッシュタグを設けると「自分も家族からエピソードを聞いた」という投稿がインターネット上に殺到した。

 今回のNスペはラジオ第1「らじらー!」(土~日曜後8・05)や「あさイチ」(月~金曜前8・15)とも連携し、若者世代からエピソードを集め“すずさんたちの青春”をアニメ動画やイラストで鮮やかに再現。若者が祖父母や家族に食べ物、オシャレ、恋の話などの戦争中の思い出を聞いてSNSに投稿する「デジタル時代の戦争伝承」とも言える新現象を取り上げ、スタジオで語り合う。「なつぞら」で主人公の養母を演じる女優の松嶋菜々子(45)がアニメーション部分の朗読を務める。

 広瀬は「戦争を題材にした番組には、以前から興味はあったものの、見るとつらい気持ちのまま終わってしまう印象がありました。けれど、今回の番組の概要を聞いて、例えば、女性たちが工夫をして戦争中でもパーマをかけていたというエピソードなどを知り、意外な驚きがありました。私たちの世代にとって、戦争はどうしても『イメージ』でしかないところがあるのですが、今回の番組では全国あちこちにいた“すずさん”の日常のエピソードがたくさん寄せられているということなので、例えば、ごはんが炊けたにおいで美味しそうだなーとおなかを空かせたり、お芋がホクホクにふかせてうれしくなったり、そういった日常の小さな幸せとか感動を『感覚』として、当時の“すずさん”たちと共有したいと思っています」とコメントした。

 春日真人チーフプロデューサーは「『なつぞら』で戦後をたくましく生きた女性を演じ、日本中に元気を下さっている広瀬さん。戦争は二度とあってはならない悲惨な出来事ですが、その中で青春を過ごした“あちこちのすずさん”の生き様に共感し、戦争を知るきっかけにしてもらうために、その存在は欠かせないと考えました」と起用理由を説明している。

 なお、「この世界の片隅に」は8月3日午後9時からNHK総合で地上波初放送される。

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