被害者支援団体、宮迫と亮からの寄付金を受け取り辞退

[ 2019年7月27日 05:30 ]

20日、謝罪会見で涙をぬぐう宮迫博之(左)とロンドンブーツ1号2号の田村亮
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 公益社団法人全国被害者支援ネットワークが宮迫と亮の寄付の受け取り辞退を26日公表した。同団体に対し宮迫はメールで「いろいろご迷惑をおかけして申し訳ない。被害者に対する心情が欠けていた」と謝罪したという。

 宮迫が100万円、亮が50万円と、詐欺グループの会合で受け取ったのと同額を振り込んだが、同団体は「反社会的勢力から得た疑念があるお金を受け取れない」と22日に辞退を決定し、通達していた。20日の謝罪会見時は2人とも知らなかった。

 闇営業問題では、宮迫らが代理人を立てたことで吉本側と意思疎通が図れなくなり深い溝ができていた。そのため吉本を通しての寄付をやめ個々で行った結果、返金されることとなった。

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2019年7月27日のニュース