純烈・小田井涼平 LiLiCoネタで笑わせた「夫婦不仲説が出てるんやから」

[ 2019年2月9日 18:55 ]

<純烈ライブ>ファンと握手する小田井涼平(撮影・後藤 正志)
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 ムード歌謡グループ「純烈」が9日、大阪・箕面温泉スパーガーデンで開いた4人体制となって初のホームグラウンド「スーパー銭湯」でのライブは、自虐を交えた爆笑トークで大いに盛り上がった。

 先月、週刊文春で交際女性への暴力や金銭トラブルが報じられたメンバーの友井雄亮氏(38)が責任を取って芸能界を引退し、ファンの心中も複雑な中で始まった公演。関西弁でコミカルな話題をふりまき、空気を和ませたのが小田井涼平(47)だ。

 入場規制も出るほど超満員となった会場を見渡し、「あなたたち、人の不幸が大好きだね」とニヤリ。一眼レフカメラを構えるファンらに「報道陣かと思う。週刊誌に売るんちゃうか!」とツッコミを入れ、一昨年に結婚したタレントLiLiCo(48)と「それでなくても夫婦不仲説が出てるんやから」と言って、笑わせた。

 昨年出場したNHK紅白歌合戦を振り返り、「紅白歌手の自覚がない。僕、ウ〜しか歌ってない」と自虐トークも繰り広げた。リーダーの酒井一圭(43)から「そのウ〜も音外れれてる時がある」と指摘され、苦笑い。「今日はテレビ取材も入っとんねん!親もLiLiCoも見とんねん!また怒られるやろ」と返した直後に、「怒られる、っていう発言でまた“夫婦不仲説”や!」と言って、沸かせた。

 酒井は「友井のように女性にああいうひどいことをしたらダメ」と断言したが、「小田井さんの浮気スキャンダルが出ても、クビにはしません。むしろ、浮気の曲ばっかり歌わせます」と笑顔。「もう怖いものは何もない。週刊文春さん、こいつら狙って下さい。ほこり出るよ」とメンバー3人を指さすなど、すっかり肝が据わった様子だった。

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