木村拓哉 共演フェイ・ウォンの娘と新CMで共演「自分の中で勝手にストーリー感じてました」

[ 2019年1月22日 15:39 ]

「LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(TM)」新CM発表会に出席したリア・ドウ(左)と木村拓哉
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 木村拓哉(46)が22日、都内で開かれた「LEVI’S ENGINEERED JEANS」新CM発表会に出席した。

 木村と共演するのは北京生まれの香港・ロサンゼルス育ちのシンガーソングライター、リア・ドウ(22)。CMでは「最近踊ってないんじゃない?」とリアが問いかけると、「そう思う?」と木村。誰もいない電車の中で挑発しあうように即興的なダンスを繰り広げる。木村は「リアさんと共演できるのはうれしかったんですけど、じつはお母さま(フェイ・ウォン=49)と映画“2046”のほうで共演をさせていただいていて、自分の中で勝手にストーリー感じてました」と告白。

 リアは母と縁のある木村との共演に「はじめは緊張していましたけれど、うれしかったです」と微笑んだ。

 CMでノリノリでときにはアクロバティックなダンスを披露する2人だが、じつはリアはダンスの経験はないという。それにもかかわらず、ダンス好きという設定になっていたため、最初はうろたえていたリアだが、「音楽を作っている方なので、音楽が流れてきた途端、体が勝手に動いていた」のはさすがだったと木村。リアがソロで踊るシーンもあったが、「木村さんが励ましてくれたので、しっかり踊ることができました」と力強く語った。

 CMの中で二人は恋人同士のような、遊び仲間のような、なんとも不思議な関係に見える。木村は「どうなんでしょうね?お母さんのことも知ってますからね」とリアの顔をちらり。リアにも二人はどんな関係かを聞くと「木村さんの感想と一緒です」と答えた。

 フォトセッションではやや緊張気味のリアを木村がリード。報道陣からの「フレンドリーに」の注文にはにかみながら応えていた。

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2019年1月22日のニュース