ミス日本グランプリに度會亜衣子さん 東大から医学の道へ ミススポーツとダブル受賞

[ 2019年1月22日 05:30 ]

<ミス日本コンテスト>2019ミス日本グランプリに輝き感極まる度會亜衣子さん=中央(撮影・会津 智海)
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 日本女性にふさわしい心と健康的な美しさを競う「第51回ミス日本コンテスト2019」(スポーツニッポン新聞社後援)が21日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれ、東大2年の度會(わたらい)亜衣子さん(21)がグランプリに輝いた。東大からは4人目のグランプリ。前期教養学部理科3類で脳神経などについて学ぶ医師の卵で「日本人としての美しい心を学び、最先端の研究などで医療に貢献したい」と笑顔で語った。

 グランプリで名前を呼ばれた瞬間、両手で顔を覆い、目には涙があふれた。直前にミススポーツを受賞していたため「ダブル受賞は全く頭になかった。驚きすぎて、喜びがかなり遅れてやってきました」と声を弾ませた。

 この日の審査のため、昨年8月の東日本予選を通過した後から毎日、野菜中心の食生活を心がけ、1人暮らしで自炊を続けた。その結果、体脂肪率は4%下がり「自信を持って水着で人前に立てるようになった」と胸を張った。

 持ち前の頭脳で、審査員からの質問に即座に答えを返したことも高評価につながった。審査委員長の酒井政利氏は「知的な受け答えの中に力強さがあった。品性が漂う日本人の美しさを体現していた」と絶賛した。

 医師の父に憧れて同じ道を歩むため東大理3に進学。順調な人生を歩んでいる中でも、医師という高い壁に対して「“このままで大丈夫か”という不安があった」。そんな時に友人に勧められたのがミス日本だった。ファイナリストが行うさまざまな分野の勉強会に興味を持ち「背中を押してもらえるんじゃないか」と挑戦、最高の結果が出た。「そのまま進んで良いんだよと言われた気がします」と笑顔を見せた。

 現在は生物の体の構造を学ぶ「組織学」、体内で起きる現象を学ぶ「生化学」などに取り組んでおり、平日は午前8時30分から、遅い日は午後9時まで学校に残って勉強している。脳に関する神経病理学に興味を持っており、将来は「最先端の研究で、医療に貢献する医学者になりたい」と話した。

 4月からは3年生になり、より多忙さを増す中で、グランプリとしての活動も行うことになる。「医学者への道も活動で得られる経験も捨てがたい。なんとか両立して一年間務めます」と力強く語った。

 ◆度會 亜衣子(わたらい・あいこ)1997年(平9)11月26日生まれ、愛知県岡崎市出身の21歳。愛知県立岡崎高校卒業後、東大前期教養学部理科3類に入学。仏検2級を持ち、フランスに留学した経験もある。趣味は水泳と美術館巡り、特技はフルート。1メートル66、血液型A。

 ≪賞金は100万円≫度會さんには副賞の賞金100万円に加え、スポニチ特別賞トロフィー、スリムビューティハウスと番町美容歯科の1年間無料トータルケア、IBF国際美容連盟の「1日プライベートフォトセッション権」などが贈られた。各賞受賞者にもスリムビューティハウスの年間パスが授与された。

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