乃木坂・西野七瀬、笑顔でラスト紅白 バナナマンも来た!1月からはMC務めるTV番組スタート

[ 2018年12月31日 22:01 ]

<紅白歌合戦>熱唱する乃木坂46の西野七瀬(中央)(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 平成最後となる「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、乃木坂46は「帰り道は遠回りしたくなる」を披露した。年内にグループを卒業する西野七瀬(24)がセンターを務め、集大成の紅白ステージを飾った。

 歌唱前には「今までのことを思い出しながらパフォーマンスできたらいいなと思います」とコメント。番組からのサプライズで、両親からの手紙が紹介されると「本当にびっくりしました。両親には7年間、凄く助けられていたので」と笑顔で感謝の思いを述べた。

 歌唱後には、会場に昨年まで紅白副音声MCを務めたお笑いコンビ「バナナマン」が「来ちゃいました」とサプライズ登場。西野に「よかったよー!」「乃木坂最高だったよ!」とねぎらいの声を掛けた。

 乃木坂46は前日30日に「シンクロニシティ」で2年連続の日本レコード大賞に輝き、西野は「今年一番うれしいです」と率直な思いを告白。紅白と合わせて最高の年末となった。

 卒業後も芸能活動は続け、来年1月15日スタートの関西テレビ「グータンヌーボ2」(火曜深夜0・25、関西ローカル)ではMCを務める。

 ◆西野 七瀬(にしの・ななせ)1994年(平6)5月25日生まれ、大阪府出身の24歳。11年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格、14年4月「気づいたら片想い」で初センター。17年映画「あさひなぐ」に主演。15年から「non―no」専属モデル。血液型O。

続きを表示

この記事のフォト

2018年12月31日のニュース