UFO、サウスポー、S・O・S…ピンク・レディー 6分30秒ノンストップ「死んでもいいと思って」

[ 2018年12月31日 05:30 ]

第60回日本レコード大賞 ( 2018年12月30日 )

特別出演したピンク・レディー(撮影・久冨木 修) 
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 過去に大賞を受賞したレジェンドたちも特別出演した。

 女性デュオ「ピンク・レディー」は第20回(78年)の大賞曲「UFO」のほか、「S・O・S」「渚のシンドバッド」「サウスポー」をメドレーで披露。6分30秒をノンストップで歌い、早着替えも2回。歌唱後は「ハァ、ハァ」と息絶え絶えで、増田恵子(61)は「死んでもいいと思ってやりました」とやり切った表情だった。

 北島三郎(82)は第33回(91年)の「北の大地」、細川たかし(68)は第24回(82年)の「北酒場」、女性デュオ「Wink」は第31回(89年)の「淋しい熱帯魚」を歌唱した。

 ≪小百合は20年ぶり≫女優の吉永小百合(73)が20年ぶりに出演した。番組冒頭に「あなたの60年の一曲は何ですか?歌い継ぎたい一曲はどれですか?どうぞご一緒に」とナレーション。1962年に橋幸夫(75)とのデュエットで大賞を受賞した「いつでも夢を」の歌詞の朗読も行った。吉永は98年、和田弘とマヒナスターズとともに「寒い朝」を歌って以来、4回目の出演。

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