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「中学聖日記」有村架純、禁断恋は「素敵」も「私はできない」 役に没頭し清純派一新

[ 2018年11月27日 10:00 ]

「中学聖日記」で主演を勤める有村架純(C)TBS
Photo By 提供写真

 話題作TBSドラマ「中学聖日記」(火曜後10・00)で主演を務める女優の有村架純(25)。中学生と禁断の恋に落ちる女性教師・末永聖の葛藤を丁寧に演じ、その切なすぎる演技が視聴者を魅了している。昨年前期(4〜9月)のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」以来初となるドラマ出演で、清純派からイメージを一新する難役への挑戦となった本作について有村本人に聞いた。

 有村は「ずっと聖の気持ちになって過ごしてきた濃密な4カ月」と撮影を振り返り、「この作品の存在や、晶の存在が大きすぎてよく分からないです」と苦笑い。10歳年下の生徒・黒岩晶との禁断恋に葛藤する聖を演じるにあたり、「(別れを告げてから3年後に)晶に再会するまでは、とにかく自分の気持ちを隠さなきゃいけないので、心のしんどさがものすごくあって。考えすぎてしまい、ずっと『はぁ…』とか『ふぅ…』とか、ため息で発散しないと自分がしんどくなってしまって。台本を読まない日もありました」と役に没頭する中で苦労は絶えなかった。

 教師と生徒との恋については「一筋縄ではいかない恋愛ですし、こんなに周りを巻き込んで迷惑をかけてまで貫きたいかというと、私だったらできない」としつつも、「それでも思いが変わらないのは、すごいことだと思います。目に見えないつながりがあった2人のことを私は純粋に素敵だなと思うし、客観的に見て『聖と晶、頑張れ!』って思います」と私見。「演じる上では、晶への気持ちを隠して、『この恋はいけないことなんだ…』という葛藤が、聖にはものすごくあります。それを表現することは本当に難しいと感じています」と聖を演じる難しさを語る。

 相手役には演技初挑戦の新人俳優・岡田健史(19)が抜てきされた。「最初は、岡田さんにとって初めての作品なので、『大切な作品だったな』と思ってもらうにはどうすればいいのかな、と考えて」放送後に演技の感想を伝えてきたというが、「私のそういう気持ちは何も必要なかった」ときっぱり。「それぐらい岡田さんは一生懸命に作品に取り組んでいましたし、周りのスタッフさんたちも『晶!晶!』って思っている方がたくさんいらっしゃいましたし、自分が(座長として)何か頑張らなくても、他の人たちから得られるものの方が多いと感じました。あまり、先輩だから(助言をする)っていうのはなかったです」と岡田との共演を振り返った。

 序盤は真夏の撮影だったこともあり、冷房のない教室でのシーンなど、過酷な撮影が続いた。座長として努力した点については「『差し入れとかちょっと頑張ろう!』と思っていました」と明かし、「この作品は結構ハードな現場だったので、『おいしいもの食べて頑張ろう』って。とにかく差し入れできるタイミングではすかさずして、皆のモチベーションをあげようと。やっていたことはそれぐらいです」と謙虚に笑った。

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