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テレ朝幹部 第2の「おっさんずラブ」に期待

[ 2018年11月27日 15:59 ]

テレビ朝日の社屋
Photo By スポニチ

 テレビ朝日が27日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、4月クールの土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」のヒットを受け、“第2のおっさんずラブ”に意欲を見せた。

 「おっさんずラブ」は視聴率は4%程度と低かったが、放送中からSNSを中心に話題沸騰。DVDやブルーレイ、グッズの爆発的に売れ、関連イベントも大ヒットした。「東京ドラマアウォード2018」では同局としては初となる連続ドラマ部門のグランプリを受賞し、作品としても高い評価を受けた。年末恒例の「2018ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされている。

 角南源五社長(62)は流行語大賞ノミネートに関して「大変喜ばしいことと思っております」とコメント。「これもひとえに、田中圭さん、吉田鋼太郎さんはじめとするキャスト、スタッフが一丸となって、ヒットさせるという共通の思いが結実したものだと思っております」とスタッフ、キャストに感謝した。

 総合ビジネス局担当の武田徹専務は同作について「二次利用展開で非常に大ヒットしました。これまでのドラマの展開の中ではさまざまな展開ができています」と高く評価。同局では、土曜ナイトドラマ、金曜ナイトドラマといった23時台のドラマ枠があるが、「23時台のドラマの二次展開の仕方や、使い方、そういう意味では非常にいい成功事例ができたと思っています」とし、「今後、23時台のドラマ、作品によっては、二の矢、三の矢で展開をしていきたい」と今後も同様の展開を目指す意向を明かした。7月クールの金曜ナイトドラマ「dele(ディーリー)」や現在放送中の金曜ナイトドラマ「僕とシッポと神楽坂」を例に上げ、「かなり引き合いとしてはいいものが見え始めています。『おっさんずラブ』に次ぐ、二次利用展開の成功事例をできるだけ作っていければ」と今後の展開に期待を寄せた。

 「おっさんずラブ」も視聴率的には決して高いとは言えないものだった。編成担当の亀山慶二専務(59)は「視聴率は高いに越したことはない」と本音をのぞかしつつ「あの枠は、新しい企画、新しい制作者、360度のビジネスを展開することが第一。その趣旨は今後も変わらずやっていく。その中で、若手の作品、制作陣が出たということは我々にとっては大成功。そういった作品作りに努めたい」とした。また、期待される続編などの制作については「検討しております。何が報告できれば速やかに報告します」というに留めた。

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