大谷亮平 ビーチバレーのエキジビジョンマッチに出場 高校時代はバレー強豪校で主将も

[ 2018年9月21日 21:02 ]

ビーチバレーグランフロント大阪大会のエキジビジョンマッチに出場した(後列左から)中川大成、西村晃一、大谷亮平、高橋巧と(前列左から)斉藤侑亮、石島雄介
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 俳優の大谷亮平(37)が21日、ビーチバレーのグランフロント大阪大会のエキジビジョンマッチに出場した。現在、NHK大阪放送局制作の次期連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日スタート)の撮影で大阪滞在中。ヒロイン・福子(安藤サクラ)の姉・咲(内田有紀)の婚約者役で出演するためで、この日も大阪市内での撮影を終えて駆けつけた。

 「みんなに“ビーチ、行ってくる”と言ってきました。メンタルも落ち着きます」。俳優でブレイクした韓国から帰国後の2年間では最長の地元滞在を満喫している。

 大阪のバレーの強豪校・清風高で主将を務め、現在も趣味でプレーを続ける。19日はその母校で「ボールを触っておきたくて」と汗を流してきた。

 昨年は大会を共催するMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」MCの武井壮(45)チームと対戦し、勝利した。2年連続の対戦を心待ちにしたが、その宿敵は、スペインでの世界マスターズ陸上出場のため不在。「“来年は待っとけ”と去年言ってましたよね。穴がほしかった」と苦笑いする。

 両チーム3人中2人がコートに入る、15点の2セットマッチ。現在ビーチで活躍中の北京五輪代表・石島雄介(34)らとチームを組んだが、相手もレジェンド・西村晃一(45)に大学選手権3連覇の神戸学院大コンビ。懸念した通り、第1セットを落とし、第2セットは本来ベンチのはずの石島がコートに入る“ご愛敬”で辛くも取って1―1。総ポイント数で本来、敗戦だったが急きょ第3セットが追加され、2―1で勝利した。「風が吹けばプレーが変わる。天気、太陽もどこにあるか気にしないといけない。簡単そうでもやると難しい」。同局ビーチバレーのアンバサダーでもある大谷はその魅力を力説した。23日深夜0時50分から放送予定。

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2018年9月21日のニュース